医療・介護関係者の情報共有の支援
情報共有の手段を含めた情報共有ツールを整備し、地域の医療・介護関係者間の情報共有の支援を行います。
退院調整ルールとは、介護を必要とする患者さんが、退院後に切れ目なく介護サービスを受けられるようにするため、病院とケアマネジャーが連携し、入院時から情報を共有し、退院に向けた連絡・調整を行う仕組みのことです。
「鳥栖三養基地区版退院調整ルール」は、鳥栖地区広域市町村圏組合管内の病院関係者、ケアマネジャー、地域包括支援センター、関係団体等で検討や協議を行い策定されました。
平成31年1月より試行運用を実施し、令和元年5月より本運用を開始しました。
定期的に運用状況の調査を行い、より活用できるツールになるよう生かしていきます。