メインイメージ

お知らせ一覧

医師会長あいさつ
  鳥栖三養基医師会 会長 原田良策


現状と課題

昨年10月12日、郡市医師会各種担当理事連絡協議会を当医師会担当で鳥栖で開催しました。県医師会からは、池田会長を始め、副会長、常任理事や事務職員の方々にも出席していただき、各地区医師会からも会長、副会長、理事、看護学校教職員、事務職員の方々など130数名に出席していただきました。会場の都合で、時間的に全く余裕のない協議会になりましたが、当医師会の全理事、看護学校教職員、事務職員全員で準備し、会議前に何回も会合を持ち、全員協力の下素晴らしい会を開催することができたと自負しています。ある出席者から言われた「鳥栖三養基医師会の理事があんなにまとまるとは予想外だった!」との一言が表しているように、鳥栖三養基医師会のチーム力を示せたと思っています。

 さて、医療に関する課題を考えてみますと、従来から継続している課題の中には地域医療構想と地域包括ケアシステムの構築があります。地域医療構想では、東部医療圏は、福岡県の医療圏とも重なっており、県外医療圏との密接な関係からしても、佐賀県単独の視点から行うことは無理です。人口動態を考えても、高齢化は他地区より遅れて進んでいますし、病期別の数量化は難しいものがあります。

もう一つの課題ですが、在宅医療連携システムの構築です。東部地区は、同一建物の訪問診療は佐賀県内でもずば抜けて多く、在宅医療の盛んなところですが、これからは、それに加えて、居宅でのみとりを含めた在宅医療の確立が重要な課題となるでしょう。平成30年からは、在宅医療・介護連携事業は市町の事業となりますが、業務は医師会に委託されており、今まで通り医師会が責任を持って進めてゆかねばなりません。今年度中に全事業に対し何とか、目処をつけたいと思っています。

 また、今年は、医療保険・介護保険の同時改定の年です。従来から行われている付加条件をつけることにより点数が上がる仕組みがなくなり、本体のみで評価されるように何とかならないものかと改定時に毎回思っていますが、果たして改善されるでしょうか。

 次に、看護学校関係では、受験者の減少が今一番の問題です。受験者数が減るとレベルは落ちます。今回の試験から、社会人枠を設定しましたが、面接した感じでは優秀な人材が受験してくれたようです。今後もこの枠は持続させることが必要でしょう。今、本校の卒業生の約半数が正看護師資格取得を目指して進学します。准看護師資格試験には、ここ2年間1名不合格が続いていますが、ぜひ全員合格して卒業してもらいたいと強く願っています。人口7万2千人の鳥栖市だけでも看護学校が3校あり、その上他地区の学校の実習も当地区で行われており、実習施設確保が今からも重要な課題です。ぜひ会員医療機関のご協力で将来も、安定して地区内で実習を行っていけることを願っています。また、知り合いの方がおられたら受験を進めていただけるようお願いします。

        おわりに

今年も、「チーム鳥栖・三養基医師会」をキャチフレーズとして、当地区の医療、福祉・介護、看護師育成のために一致団結して活動できたらと願っています。どこよりも団結力の強い医師会として、皆様方と共により一層の活動ができることを願っています。

 

会員の皆様のご健勝、ご活躍を心よりお祈りするとともに、今年度もご指導ご協力をお願いします。

 

所在地

 

住所 〒841-0062 佐賀県鳥栖市幸津町1923
TEL 0942-83-2282/FAX 0942-85-1177
URL:  http://tosumiyaki-ishikai.com/
MAIL: tmisikai@bronze.ocn.ne.jp

WEBからのお問合せはこちらから

Copyright© 2015 佐賀県内の医師会【鳥栖三養基医師会】 All Rights Reserved.