お知らせ
鳥栖三養基医師会新型コロナウイルスサーベイランス 週報及び月報
・週報 (2024年7月4週~2024年11月2週) ・月報 (2023年5月15日~2024年10月) ・5類移行後の報告施設数、陽性者数
第85回クリニカルセミナー・医療安全講習会 申込
第85回クリニカルセミナー・医療安全講習会 (会場・Web申込) 令和6年12月10日(火)19:00~20:00 会場 :鳥栖三養基医師会講堂 テーマ: 「こういった場合はどうしたらいい?」患者対応の身近な疑問に弁護…
月刊TOSSに鳥栖三養基医師会立看護高等専修学校の記事が掲載されました
月刊TOSS.巻頭特集 働きながら学ぶ 准看護師への道.2023年9月号.4-5ページ
医師会長あいさつ:鳥栖三養基医師会 会長 原田良策
鳥栖三養基医師会 会長 原田良策
鳥栖三養基医師会の先生方には、ひとかたならぬ御厚情を頂きありがとうございます。
「チーム鳥栖三養基医師会」として、医療・福祉・介護・看護師育成のために一致団結して、水曜会メンバーの大園副会長・和田副会長・村上理事・小柳理事とともに、「チーム鳥栖三養基医師会」として活動して参りました。
新型コロナウイルスも第9波は一段落し、今年の鳥栖三養基医師会の新年会は懇親会を行う新年会となります。新型コロナ下の苦しい時期を過ぎ、鳥栖三養基医師会の会員の先生方の連携をさらに強めて保持していきたいと思っております。
鳥栖三養基医師会は東部医療圏で、佐賀県医療圏ばかりでなく福岡県医療圏と密接に連携しております。そしてその連携ももちろんですが、鳥栖三養基地区の住民のために医療・介護に貢献しております。
鳥栖休日急患センターですが、鳥栖三養医師会が鳥栖市より委託され、内科診療・小児科診療・外科診療を行っております。2次病院として鳥栖市内の病院も外科診療も含めて待機していただいております。医師会の先生たち・久留米大学の先生たちが診療しやすいように努めたいと思います。コロナによる発熱外来は終了しましたが、まだ現在も発熱患者の外来を中心に診療を行っており、インフルエンザとCOVID19の検査体制を充実し、診療に努力しております。
ところで、鳥栖三養基医師会学術講演会を毎月第3月曜日に「ホテルビアントス」にて開催しております。「最先端の研究を専門の教授に講演していただこう」ということで、久留米大学の教授を含めた先生がたに大変お世話になっております。また隔月の第2火曜日には、鳥栖三養基医師会講堂にて専門性の高い第一線の先生たちの講演をクリニカル セミナーとして開催しております。この学術講演会 ・クリニカル セミナーは、ハイブリッド形式の講演となり、現在も継続して開催しております。ぜひ講演会・クリニカルセミナーに御参加くださるようにお願い申し上げます。
対策型胃内視鏡検診ですが、対策型胃内視鏡検診も広域化し、鳥栖市のキャッチフレーズの「胃癌の早期発見」に取り組んでおります。鳥栖三養基医師会の若手も含めた先生たちに頑張ってもらい、胃内視鏡検診が広まることを期待しています。
介護の面では在宅医療連携システムの構築があります。医療と在宅・介護連携事業におきましても東部医療圏の地域包括ケアシステムは都市型に近く、介護施設が在宅より比重が高い状況です。患者の自宅への往診、訪問看護ステーションの充実などの往診の質を高め、在宅できれば施設より自宅での看取りが理想だと思います。昭和20年生まれの段階世代が高齢となり、家族も核家族化していて、いよいよこの10年が高齢者介護の山場のようです。高齢者用施設での介護や主治医や連携した看護ステーションを中心とした在宅介護の今後の介護施策が必要です。
そして「かかりつけ医」の役割は大きいと思います。鳥栖三養基医師会では、在宅患者の主治医・副主治医や鳥栖三養基医師会員の医療・介護のグループ化・チーム化・訪問看護ステーションとの連携などを考えております。
鳥栖三養基医師会立看護高等専修学校ですが、多くの卒業生が医師会会員の診療所・病院の看護師として、鳥栖・みやき町・基山地区の介護施設の看護師として、地域の活性化のために活躍されています。働きながら准看護師の資格をとることができる貴重な専修学校ですので准看護師を希望する学生が増えて欲しいと思っております。そしてできれば卒業生が鳥栖三養基地区の施設に就職されることを希望しております。
鳥栖三養基医師会 会長 原田良策
住所
住所 〒841-0062 佐賀県鳥栖市幸津町1923
TEL 0942-83-2282
FAX 0942-85-1177
URL: http://tosumiyaki-ishikai.com/
MAIL: tmisikai@bronze.ocn.ne.jp
お気軽にお電話ください。